ノースフェイスのダウンジャケットとマウンテンジャケット。ノースフェイスはバッグ(メッセンジャーバッグ)やリュックも有名です。
ノースフェイスとは1968年米国カリフォルニア州バークレーにてスリーピングバック(寝袋)などを手始めとしてスタートし、その後数々のアドベンチャーシーンなどのサポートやタウンカジュアルカルチャーのリーダー的存在になるなど人気ナンバー1のアウトドアのブランドです。現在では当たり前になっているかもしれませんが、ノースフェイスが先駆けたものが、最低何度の気温まで商品が快適に使用できるか記載している「最低温度規格表示」、そしてまた、徹底した生産管理や鵝毛を使用したスリーピングバックなどが、当時ではまだなかったためとても話題になりました。ノースフェイスの製品は高品質で、創業以来、現在にいたるまで、テント、バック、ウェアなどさまざまな革新的なアウトドア用品を提供し続けており、右に出るメーカーないないくらいアウトドアの分野では優良な品質ブランドに成長しました。ノースフェイスは、日本ではあまり険しいアウトドアは流行っていないため少し聞きなれないかもしれませんが、本場であるアメリカや本格的なアウトドアマニアには、特に人気を得ている有名なブランドです。
ノースフェイスの最初のダウンジャケットは「シェラパーカー(Sierra Parka)」で創業の翌年1969年に発表されました。ノースフェイスは当初から高品質であるグースダウンをアウター(外側)ウェアに使用しており、「繊維製品におけるアメリカ合衆国工業規格」によってダウンウェアの品質規格が定められました。ダウン(羽毛)が80%以上、フェザー(羽)が18%以内でその他2%以内が規格なのですが、それまでのダウンメーカーの80%が不合格となった中でノースフェイスのダウンジャケットは難なクリアしました。シェラパーカーは、生地が65/35の混紡であるものと、リップストップ・ナイロンのものがあり、リップストップ・ナイロンは「シェラリップ」と呼ばれています。フロントファスナーをカバーする、金属ドットボタンの付いたダウン入りのふたに、大きなカーゴポケット、手を温める役目など果たし、ダウンジャケットの原型として、多くの模倣のダウンジャケットが生まれてきました。
ノースフェイスのマウンテンジャケットは、1985年に発表されて以来、本格的なアウトドアの人々によって指示されてきました。マウンテンジャケットは、寒冷地などでの完全な衣服として、遠征隊のシステムに革新を呼び、その後ノースフェイスのアウターについて厳しいデザインの基準となりました。ノースフェイスの最新テクノロジーは、世界で初めてジャケット自体を暖めることに成功しています。アウトドアでのウェアの保温は、自分の体温であり、熱源は人体にあります。スリーピングバックに入ってすぐに暖かくはなりません。しばらく入っていると少しずつ暖かさを感じるようになります。これは、スリーピングバックの中の保温素材に閉じ込められている空気が体温によって暖められ、二部の温度が上がるからなのです。同じようにジャケットも着ることによって暖かさを感じとることができます。ノースフェイスは、エベレスト最高齢登頂の偉大な事業を成し遂げられた三浦雄一郎氏の挑みをウェア、テント、ザック類など装備面でサポートしました。